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納骨堂の種類
運営によるタイプ分け
公営
自治体の霊園に併設されている場合が多く、料金も格安です。非常に人気が高く、抽選になることもあります
民営
供養や維持管理などの運営については寺院が行います。
広告や販売面などは民間の会社が行っている場合があります。
寺院
寺院内に納骨堂があります。
供養から維持管理すべてを寺院側が行います。
宗旨・宗派不問のところが多く、檀家になる必要の無い場合がほとんどですが
供養の方法については、その寺院の宗派の儀式に則って行われることが多いです。
供養の方法によるタイプ分け
Aタイプ 期間を空けずに、すぐ合祀
メリット
一旦、合祀墓へ入れてしまえば供養の心配がない
デメリット
基本的には無縁仏が対象の供養方法なため、故人様との『絆』を感じにくい
Bタイプ 期限を決め納骨堂に安置し供養。期限後は合祀墓に移す
メリット
期限内は読経などをお願い出来る事が多い。個別のスペースが確保されている
デメリット
お骨一体につき幾らという費用設定が多く、意外と経済的な負担がかかる
Cタイプ 期限を決めて墓地の使用権を取得。期限後は合祀墓に移す
メリット
自分たちの墓石が建立でき、戸外の自然の中で季節を感じながら供養ができる。期限が過ぎた後は合祀墓に移して永代供養をしてくれる
デメリット
納骨出来る人数が決まっている事が多い
まとめ
納骨堂を検討される場合は、個々に条件が違いますので後々のトラブルを避ける為にも、契約内容の事前確認をお勧めいたします。