戒名は仏の弟子である事をあらわす、とても大切なお名前です。本来は生前中に戴くものでしたが、現在は、ご葬儀を通じて故人が仏の世界に旅立つ時に授けられる事が多くなっています。
(戒律を守る名前として戒名と呼びます。浄土真宗は戒律がないため法名と呼び、日蓮宗系は法号と呼ばれる事があるようです。)
故人の大切な戒名は、墓石や墓誌に刻まれる事によって、後世へと受け継がれていきます。 お墓参りの時、刻まれたお名前を見て、故人を偲ぶ事が御供養になります。
基本は既に彫られている内容に合わせます。戒名や俗名・命日・没年齢が彫られている場合が多いようです。
特に決まりはありませんが、納骨前やご葬儀後の四十九日、お彼岸・お正月など皆様がお墓参りをする前に彫刻されると良いと思います。(現地確認から完成まで約4週間かかりますので、お早めにお問い合わせ下さい。)
満年齢は、誕生日が来ている場合の年齢を表示しています。
誕生日が来ていない場合は1を引いてください。
数え年は、生年を1歳として、以降、新年が来ると1歳を加えています。
工場へ持ち帰って彫刻するために石塔をはずしてある状態です。
この間はお参りが出来ません。
「華石」なら現地で彫刻します。
文字抜き作業
文字彫刻作業