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石の種類

墓石の種類と特長 後悔しない墓石選び

華石のお薦め 華石のお薦め

墓石に使う石材は、大まかな分類として「花崗岩」「閃緑岩」「斑レイ岩」「安山岩」の4種類が挙げられ、産地や成分などにより300以上の種類があります。
「華石」では、それぞれの石材の特長を知っていただくことにより、後悔しない墓石選びとご供養ができると考え、日本で永く愛されてきた石をはじめ、世界各国の様々な種類の墓石材をご用意しています。

国産石材

日本の風土には、夏は高温で湿度が高く、冬は雪が降るほどの低温と乾燥した気候になるという特徴があります。 お墓は野外に建っておりますが、国産石材はそのような日本の自然環境にさらされながら、古くから用いられ実際に長持ちをしているという永い実績があり安心ができます。
また、故人様やご自分が生まれ育った故郷やご縁のある土地から取れる石を選んでお墓を建てたという方も多くいらっしゃいます。 石材の加工においても、日本の職人は石そのものの事を熟知しており、その石が最も良い仕上がりになるまで手間を惜しみません。
日本の職人はその石が、皆様が手を合わせる大切な場である「お墓」になることを、よく分かっているのです。

01庵治[細目] 日本/香川県

01 庵治細目 日本/香川県

世界に類のない質の高さと希少価値のある石材。最大の特長は、磨けば石の表面が幻想的な二重のかすり模様を見せる「班」と呼ばれる模様である。

02庵治[中目] 日本/香川県

02 庵治中目 日本/香川県

世界に類のない質の高さと希少価値のある石材。最大の特長は、磨けば石の表面が見せる「班」と呼ばれる模様である。細目に比べると目が粗い。

03牛岩 日本/愛知県

03 牛岩 日本/愛知県

東海圏で最高級といえばこの華彩昌が一番といえる。採掘量が非常に少ない石。石目が細く、品の良い青みがかった、美しく透き通るような石。

04浮金 日本/福島県

04 浮金 日本/福島県県

国産として希少な黒御影石。全体に金を散りばめたような美しい班レイ岩。昭和初期より墓石・建築材として使用されており、採掘量は少なくなっている。

05内垣 日本/福岡県

05 内垣 日本/福岡県

九州を代表する銘石の一つ。石質は硬く、きめが細かく、磨きと光沢がよくツヤ持ちする。色は青みを帯びたグレー。産出量が少なく貴重である。

06大島 日本/愛媛県

06 大島 日本/愛媛県県

石肌に美しい青みがある石。青磁の肌を感じさせるその気品から「石の貴婦人」と呼ばれている。建立後、時を経る毎に青みが強く感じられ益々美しくなる。

07天山 日本/佐賀県

07 天山 日本/佐賀県

最大の特徴は、その比肩するもののない硬さと吸水率にある。少し紫かかった濃い青みが特長の高級青御影石として人気。

09椿 日本/佐賀県

08 椿 日本/佐賀県

中目の花崗岩。飽きのこない落ち着いた色合いで、硬い石質で艶持ちもよく、変色の少ない石。

10万成 日本/岡山県

9 万成 日本/岡山県

優しいイメージから、柔らかい石質と思われがちだが、たいへん硬く堅牢性に優れている。用途としては銅像台・墓石・記念碑・建築物など多様。

11芝山 日本/福島県

10 芝山 日本/福島県

白御影石の中でも吸水率が低く硬度が高いのが特長。美しい石目は上品で落ち着きがあり深く豊かな味わいが魅力。

12青木 日本/香川県

11 青木 日本/香川県

色むらが少なくやさしい色合いで、飽きのこない石目。明るい色調の白口と、青みの強い黒口がある。

吹雪 日本/福島県

12 吹雪 日本/福島県

濃い青みの花崗石に白い長石が吹雪のように舞う美しい石。艶持ちも良い。

14真壁 日本/茨城県

13 真壁 日本/茨城県

硬質で堅牢な石。青みが強く粒度が細かい良質で変色しにくい銘石。価格もお手頃で、墓石以外にも建築や工芸品に使用される。

※写真は実際の石と色調や石目が異なります。

産地証明書

墓石証明書01 墓石証明書02 墓石証明書03

証明書の種類・書式は産地により異なりますが、「華石」では“本物”をお約束する証明書を発行しています。
  • ・石種(採石地)の証明
  • ・加工者の証明(全ての工程で国内にて加工した事の証明)
  • ・販売者の証明
以上の3点を記述することで、お客様の元へ届く全ての工程で偽りない事を示す証でもあります。

外国産石材

近年は輸送手段も整っており、外国産の石材も多く輸入されております。国産石材にはない豊富なバリエーションの中から、色彩や石の模様を選びたい方に適しています。これ以外にも様々な石がありますので、詳しくはお問い合わせください。

01 663 中国/福建省

01 663 中国/福建省

中国桜御影とも呼ばれ、デザイン墓石の増加に伴い、建築材から転用で使用され始めた。明るくやさしい色調が特徴。

02北大青 中国/山西省

02 北大青 中国/山西省

硬度もあり吸水率も低いお手頃な石材。黒い石目にうっすらと青みも含まれているので、太陽の下で非常に映える石目を持っている。

03 1704 中国/黒龍江省

03 1704 中国/黒龍江省

大島石類似御影として人気があり、中国産白御影系としては高級。同等石種の中でも最も評価の高い石。

04アーバングレイ インド

04 アーバングレイ インド

透明感のある、白糸に近い中間色。インド産の石は高級墓石材の代名詞的存在であるが、その名に恥じず水を吸いにくく硬質の高品質な石。

05インド紅 インド

05 インド紅 インド

御影石で世界一赤い石ともいわれている。硬質で吸水率も低く、耐久性に優れた高級石材。派手ではあるが深みのある色合いで、様々な分野に使用される。

06 M-1-H インド

06 M-1-H インド

インド産の特徴である石の硬さは十分備えており、石目の整ったバランスの美しい緑黒系の石。

07 ベルファスト 南アフリカ

07 ベルファスト 南アフリカ

硬質で吸水率も低く高品質。細やかな目合いのなかにも金色の粒子が入るのもある。日本では歴史の古い石で、建築石材の分野でも使われる人気の黒御影石。

08インパラブルー 南アフリカ

08 インパラブルー 南アフリカ

宝石のような奇跡の青い結晶が最大の特徴。幸せを呼ぶような光を放ち、幻想的で人気が高い。

※写真は実際の石と色調や石目が異なります。 ※外国産石材の場合は、「産地証明書」は発行されません。
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